家づくり日記
【住み香スタッフ家づくり日記vol.6】完成・引き渡し編
家づくり日記
みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/
羽土家の「家づくり日記」第6弾。
いよいよ、念願のマイホームが完成しました!
▽vol.1:土地選び・地盤改良工事編
https://takahashi-ks.com/blog/21839
▽vol.2:基礎工事編
https://takahashi-ks.com/blog/21960
▽vol.3:打ち合わせ・建前編
https://takahashi-ks.com/blog/22389
▽vol.4:仕様決め編
https://takahashi-ks.com/blog/22256
▽vol.5:小屋裏エアコン編
https://takahashi-ks.com/blog/22389
今回は、こだわった我が家を隅々までご紹介いたします!
ぜひ、家づくりの参考にご覧ください^^
まずはキッチンから。
キッチンはPanasonic製I型のペニンシュラキッチンを採用し、家事をしながらリビングが見渡せるレイアウトにしました。清潔なイメージのホワイトを採用し、常に綺麗に使い気持ちのいい日々を過ごしたいと思っています。

食洗機はPanasonic幅600mmフロントオープン型。
インスタなどで、「カップボードの引き出しと食洗機の扉が干渉してしまう…」というお悩みを見かけることも多いのですが、しっかり通路幅を決めれば気持ちいほどピッタリの幅に収まっています。
これも、家づくりをご検討中のみなさまの参考になると思います。

パントリーは、可動棚で収納する物によって高さを変えられるようにして、日用品などのストック関係を収納しています。

キッチンから冷蔵庫、パントリーが死角になる工夫もしています。
ペニンシュラキッチンの良さを活かしながらアイランドキッチンの使い勝手の良さを合わせた設計です。キッチン横の壁にはマグネットパネルを使用し、家族しか見ない場所に子供のおたよりやカレンダーを貼っておくことができます。

パントリーはランドリースペースと隣あわせで、さらにランドリーの先にウォークインクローゼットを配置。洗濯物を干して、乾いたらすぐにしまえる家事楽動線です。
ウォークインクローゼットは、妻、私、子どものスペースをそれぞれ確保。
奥には棚を設けて、バッグや帽子をしまえるようにしています。
ランドリースペースにも、パジャマや下着類をしまえるよう収納を確保しています。

リビングの隣には、畳コーナーをつくりました。
子どもを寝かせたり着替えさせたりするのに重宝しています。

見た目にもオシャレで、かつ光が入ってくるように半透明のデザイン性の高い仕切りを採用しました。
普段はすべて開放して広々と使っています。

1階の建具は、神谷コーポレーションの「フルハイトドア」を採用。
これまで住み香ではあまり使ってこなかったのですが、とてもかっこよく仕上がったので、今後はお客さまにもご提案していきたいと思います。

建具を天井一杯の高さに揃えたり、壁と同系色にしたりすることで、空間をスッキリ見せることができます。
奥にグレー、手前に白をもってくることで、広見え効果も狙っています。

その他にこだわったのは、どの窓にもカーテンをつけなかったことです。
全窓、ハニカムブラインドに統一しました。
ハニカムブラインド(ハニカムシェード)とは、蜂の巣のような六角形のハニカム構造がつくる空気の層によって断熱効果が得られるブラインド(シェード)のこと。
光を通すタイプ、遮光タイプなど様々あり、我が家では部屋によって使い分けています。
断熱効果だけでなく、カーテンよりスッキリ見えるので、ぜひみなさまも選択肢のひとつに取り入れてみてください。

洗面も特にこだわった場所のひとつです。
採用したのは、美しさと機能性を備えたアイカの「スタイリッシュカウンター」。
IKEAの鏡に間接照明を仕込んでオリジナルの洗面空間を実現しました。

お風呂には鏡をつけませんでした。
鏡がないと不便では…と思っていましたが、慣れると問題ないですね!
鏡がなければ掃除の手間も減るので、鏡をつけない選択もひとつだと思います。

トイレは使い勝手を考えて、引き戸を採用。
ニューライトポタリーの真鍮照明で、仄暗く落ち着く空間にしています。

また今回、我が家で大きなチャレンジをしたのが、先日ご紹介した「小屋裏エアコン」です。(https://takahashi-ks.com/blog/22389)
小屋裏で冷やした空気を1階まで落とす仕組みになっていて、1台で2階の2部屋とリビングが涼しくなる予定です。
もうすぐやってくる夏にどれだけ涼しく快適に暮らせるか、とっても楽しみです!
吹き抜けにも小屋裏エアコンのガラリがついているのですが、周囲と色をあわせて木目にしています。
東と南にFIX窓をつけることで、リビングまでしっかり光が差し込みます。

階段下にはヌックを設けました。
足元は掘り炬燵になっていて、ちょうどいい“こもり感”を楽しめる空間です。
クッションは、ヌックの広さにあわせてオーダーしました。
寝転べる広さで、かなり快適に過ごせます^^
下部は収納になっているので、機能的にもつくってよかったと思っています。


寝室は、落ち着ける空間になるよう照明にもこだわりました。
コンセントやスイッチの位置も、寝ながら操作できるように設計しています。

奥には3帖の書斎を設けています。
リモートワークで使う場合は個室にしたほうがいいかもしれませんが、私の場合は基本的にパソコン作業や勉強がメイン。子どもの寝ている声が聞こえるくらいの距離がいいなと思い、オープンな空間にしました。

玄関は、普段はタイルを使うことが多いのですが、我が家はデザインコンクリートで仕上げました。
デザインコンクリートとは、下地の上に色のついたコンクリートを流し、スタンプで柄をつけていく施工方法です。
大きめの石を配置したようなイタリアンスレート模様で、満足の仕上がりになりました。

また、玄関収納の一角にあるボックスには、ブルーレイレコーダーを入れています。
壁の対面がリビングなのですが、テレビボードを置きたくなかったので、壁の中に配線を通して玄関側に置けるよう設計しました。
中継機を使うことで、リモコンも問題なく使えます^^

引き渡しの日は、住み香のお客さまと同じように私も手形式やテープカットを体験させていただきました。
当日は、「感極まるとはこのことか!」と思うくらい本当に嬉しかったです。
子どもも早速、走り回っていました(笑)
住み香が標準採用している無垢の床は、「お子さまのハイハイも安心ですよ」「肌触りが心地いいですよ」などといつも説明させていただいていますが、実際に我が子が嬉しそうに過ごしている姿を見て、本当にその通りだ!と実感しました。

1組でも多くのご家族に、このような感動の1日をお届けしたい!!
改めてそう感じた1日でした。
今回の実体験を通じて、ご提案の幅もぐんと広がりましたので、ぜひ私たちと一緒に素敵なマイホームをつくりあげていきましょう!