私たちが常に抱いているのは、
「お客様の笑顔のために」という想い。

たくさんの笑顔のためにこだわりぬき、
行き着いたのが、住み香の家づくりです。

「地産地建」も、そんな住み香のこだわりのひとつ。
体に優しい県内産の良質な木材を使用して、
安心・安全の住まいづくりをお手伝いします。

01全棟耐震等級3の取得と構造計算の実施

住み香では耐震等級3を標準仕様としています。
等級3は、耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられるだけの性能・耐震強度水準です。災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署は、多くが耐震等級3で建設されています。

住み香では住まいの安全性を細部にわたるまで検証するため、全棟において構造計算(許容応力度計算)を実施しています。構造計算とは、住まいの自重、建物内の人・家財等の積載荷重、積雪、さらには地震力・風圧力に対して、建物全体・1本1本の柱・梁などの構造部材・接合部・基礎がどのように変形し、どれくらい耐えられるかを計算する事をさします。

お客様の安心と安全を守るために、住み香では耐震性能を重視しています。

02高気密高断熱仕様(断熱等級5以上、自社で2回行う気密測定C値0.3以下)

住み香には高気密高断熱に強いこだわりがあります。
窓などの開口部や壁、床、天井をしっかりと断熱・気密施工。室内の熱を逃さない高気密高断熱住宅は、寒い冬も暑い夏も、少しの冷暖房エネルギーで快適な室温を保つことができます。

住み香の家は、最低でも断熱性能等級5を取得し、ご希望に応じて近年新設された断熱等級6・7にも対応いたします。
気密測定を工事期間中と完成後に実施し、C値=0.3前後を計測できております。(一般的に気密住宅は1.0以下のC値を出している住宅を指します。)

気密測定とは、住宅の“隙間”の量を計算する検査のこと。完成前だけでなく、工事中に測定を行うことで隙間の是正を行うことができます。当社は気密測定ができる専用の機械を保有しており、気密測定士のスタッフも在籍。自社で綿密な検査を行っております。

03第一種熱交換換気

住み香は第一種熱交換換気システムを標準仕様として採用しています。
高気密高断熱の住宅性能を担保するためには、換気がとても重要です。

第一種熱交換換気システムは、外部のフィルターを通し、花粉やPM2.5を98%以上カットした上で綺麗な空気を取入れます。そのとき、内部の冷暖房した温度の空気と熱交換を行ってから室内に空気を取入れるため、外気温の影響を受けずに空気をキレイにすることができます。

排気口を床に設置しているのも、住み香のこだわりです。上から下へと落ちてくる浮遊粉じんを床の排気口で吸い取ることで、より効率的にキレイな空気を保ちます。また、床面フィルターはメンテナンス・お掃除がとても簡単なのもポイントです。

04全棟認定長期優良住宅

夏は涼しく、冬はあたたかい住み香の家なら、毎月の光熱費負担も軽減。
電気やガスなどへの依存率を減らし、省エネでありながら快適で健康的な暮らしを実現します。
資源の節約、CO2の削減にもつながり地球にやさしいのが長期優良住宅です。

05省エネ性能

BELS(ベルス)とは、建築物省エネルギー性能表示制度のことで、新築・既存の建築物において、省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する制度です。

国のお墨付きが与えられる省エネ性能表示制度であり、新築だけでなく既存住宅についても評価・表示が可能ですので、建物の省エネ性能、資産価値を示すひとつの指標となります。

BELSは、一次エネルギー消費量の基準値からの削減率や基準への適合可否、性能(BEI)に応じた5段階の★マーク等で表示されます。住み香では、最高ランクの★5を取得。一般の住宅に比べて、高い省エネルギー性能を保証いたします。

06自然素材

住み香が考える自然素材とは、一言でいうと“体に有害なものを含んでいない材料”のこと。家の材料に化学物質が含まれていると有害なガスが発生することもあり、敏感な人であればアレルギー症状が出てしまう恐れもあります。

家の材料として主に使われる自然素材といえば、無垢材や漆喰・珪藻土などの内装材です。住み香では、あづみの松の無垢材を標準仕様として床に採用。無垢材とは、天然の木を乾燥させてつくった木材のこと。フローリング建材と異なり、湿度の高い夏はさらっとして、冬場はじんわり温かかいため足触りもとてもよく、気持ちのいい床材です。

壁紙には珪藻土を塗り込んだ珪藻土クロスを標準採用しています。ビニールクロスとは異なり、珪藻土クロスであれば湿気を吸ったり吐いたりしていつも快適な室内環境を保ってくれます。耐火性・調湿性にも優れた人気の素材です。

07HEAT20 G1/G2仕様のススメ

住み香では、HEAT20 の G1・G2の取得が可能です。
HEAT20とは2009年に発足した「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称です。
各地域おいて冬期間、住空間の体感温度を 10℃~15℃以上に保ち、
冬期間の暖房負荷をH28年省エネ基準の住宅と比べておおむね30%以上削減、ZEH(ゼロエネルギーハウス)などの優れた省エネルギーを目指す住まいの推奨基準です。

HEAT20には、G1/G2/G3という3つの水準がありますが、現実的にはHEAT20 G2グレードが、日本の最高等級ともいわれています。岐阜県郡上市(3・4地域)の特性上、ここまでの性能値は必ずしも必須ではありません。しかし、住み香にはG2グレードを取得できるだけの技術力がございます。また、これから先の近い将来にはG2グレードが住宅のスタンダートとなる日が来ると考えています。ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。