設計士が語る
【2025年最新版】お客さまからもご要望が多い家事楽動線3選
設計士が語る
みなさま、こんにちは。
住み香の設計担当、西口です (^o^)/
家づくりにおいて、「家事動線なんて気にしない」という人は少ないのではないでしょうか。
住み香に来られるお客さまも、ほぼ全員といっていいほど「家事動線のいい家にしたい」とおっしゃいます。
では、家事動線のいい家とは、どんな家でしょうか。
昔と今では、考え方も違ってきています。
そこで今日は、『家事動線にこだわった間取り2025年最新版』をご紹介します!
まずは、玄関、パントリー、キッチンがつながった間取りから。

こちらはインスタ(@madori_nishi)で2024年12月13日に投稿した間取りです。
玄関を入って扉を開けるとすぐパントリーなので、たくさん買い物をした日は特に便利ですね!
目的地(キッチン)に向かって、最短距離で歩きながら荷物を片付けられるこの間取りは、どんな暮らし方、どんな家族構成の方、どんな年齢の方にもオススメですが、特に共働きのご夫婦や、せっかちな方、自称ズボラさんなどにオススメです^^
2024年12月21日に投稿した間取りも同じ。

こちらは、玄関が2wayになっていて、ファミリークローゼットを抜けてパントリーへ入る間取りです。
家族用の玄関から入って靴を片付け、クローゼットにカバンなどを置いて、パントリーで買い物したものをしまってキッチンへ。
「動線上ですべてが片付く」ことが、家事楽間取りの鉄則だと思います。
また、パントリーにはあえて扉をつけていません。
リビングから見えないようなレイアウトになっているので、隠すよりも扉の開け閉めの手間を減らす方を選びました。
もう一つは、「洗濯」にフォーカスした間取りです。
2つ目の間取りも同様ですが、ランドリーとファミリークローゼットがつながっているのが特徴。

こちらは2024年12月31日にインスタに投稿しました。
洗濯は、家事の中でも特に工程が多く重労働。
「とにかく洗濯が楽になるような間取りにしたい!」
そんなご要望をたくさんお聞きします。
この間取りは、脱衣所兼ランドリールームで干した洗濯物を、すぐ隣のファミリークローゼットにしまえるのが何よりの家事楽ポイント。
ハンガーのままかけて収納するものは、ランドリーのハンガーパイプから、クローゼットのハンガーパイプに移動させるだけ。
畳む必要があるものは、ランドリーのカウンターで畳んでクローゼットへ。
こちらもやはり、共働きのご夫婦に特にオススメの間取りです。
天気を気にすることなく朝洗濯して、仕事中に乾いたものを帰ってきたらしまうだけ。
気持ちにも時間にもゆとりができて、豊かな暮らしが叶います♪
このほか私たち夫婦のインスタでは、暮らしが豊かになる間取りを日々投稿しています。
ぜひ、家づくりの参考にご覧ください!
▽建築士夫婦 | nishi |間取り(@madori_nishi)
https://www.instagram.com/madori_nishi/