設計士が語る
【住み香の標準紹介vol.2】快適空間をつくる高性能な窓・換気システム・断熱材
標準仕様
みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/
先日のブログでは、住み香が標準採用している無垢の床や珪藻土クロスについてご紹介しました。(https://takahashi-ks.com/blog/20648)
今回は、窓や換気システム、断熱材についてお話します。
まずは窓。
住み香の家では、LIXILの「サーモスⅡ-H」を標準仕様としてご提案しています。
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/samos-hl-fghl/
サーモスⅡ-Hは、外側がアルミ、内側が樹脂のハイブリッド構造の窓。
優れた断熱性能を備えていて、一般的にはサーモスⅡ-Hで十分に快適に暮らしていただけるのですが、オプションとして内側と外側の両方ともが樹脂の「樹脂窓EW」もご提案しています。
いずれの窓も一般的に使用されているものなので、標準仕様として採用している住宅会社も多いのですが、住み香がこだわっているのはその“細部”です。
たとえば、ガラス。
住み香では、高性能な「Low-E複層ガラス」を採用しています。
Low-E複層ガラスには、「日射取得型(断熱タイプ)」と「日射遮蔽型(遮熱タイプ)」があり、住み香の家では南側の窓には日射取得型、それ以外の方角には日射遮蔽型を配置するようにしています。
詳しくは、こちらのブログをご覧ください↓
https://takahashi-ks.com/blog/19359
また、複層ガラスのガラスとガラスの間には「スペーサー」というパーツが存在していて、一般的にはアルミ製のものが使われているのですが、より断熱性能に優れた“樹脂製”を採用しているのも住み香のこだわり。
さらに、ガラスとガラスの間にただの空気が入っているものと、アルゴンガスが入っているものがあり、住み香ではもちろん断熱性能の高い方、アルゴンガス入りを採用しています^^
つづいて、換気について。
住み香の家で標準採用している換気システムは、マーベックス社の第一種熱交換型換気システム「澄家(すみか)」です。(※同じ名前なのは、たまたまです^^)
https://www.mahbex.com/product/sumika/
「澄家」は、吸気・排気ともに機械が自動で行う第一種熱交換型換気システム。
吸気の際には、外部のフィルターで花粉を99%、PM2.5を98%カットした綺麗な空気だけをを取り込みます。
吸気・排気時の“熱交換”もポイント。冬の冷たい外気や夏の熱い外気をそのまま取り込むことなく、室内の温度を一定に保った状態で換気ができます。
床に排気口がついているのも大きな特徴のひとつ。
ホコリやゴミが溜まりやすい床面から排気することで、キレイな空気環境を保つのはもちろん、お手入れも簡単!
床に付いている排気口をパカっとはずして、掃除機で吸うだけです♪
詳しくはこちら↓↓
https://takahashi-ks.com/works/17284
断熱材は、吹付け発泡タイプの「アイシネン」標準採用しています。
アイシネンのキャッチコピーは、「家をまるごと抱きしめる断熱材」。
アクアフォームなど現場発泡断熱材は色々とありますが、アイシネンが優れているのは、柔軟性があって“固くならない”という点です。
施工した後はふかふかのソファのような状態で、地震などで家が動いても割れてしまうことがありません。生涯保証がついているのも嬉しいポイントです♪
住み香の家の標準仕様について詳しくは、住み香までお気軽にお問い合わせください^^