家づくりコラム
【住み香の標準紹介vol.1】無垢の床と珪藻土クロスで心地良い住まいに
標準仕様
みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/
今日は改めて、住み香の家の標準仕様についてご紹介します!
まずは、床について。
住み香の家では、家中の床すべてに無垢の木を標準採用しています。
その中で、水気の多い水回りだけクッションフロアやフロアタイルにするなど、お客さまのご要望やライフスタイルによって使い分けるようにしています。
無垢の木とは、天然の木、本物の木のことを指しますが、本物の木を床に使うことのメリットは何といってもその“あたたかみ”。
一般的なフローリングの場合、冬場に裸足で歩くとヒヤッとしますが、無垢の木はほんのりあたたかく感じられます。
一方、湿度の高い夏場には、天然の木がもつ調湿作用によってサラッとした肌触りに。
天然の木の香りも魅力のひとつです。
無垢の木のデメリットは、傷がつきやすいこと。
固いものを床に落とすと、へこんでしまいます。
その傷を「味わい」と感じられるかどうか。
もし、傷がつくのが気になって仕方ないという方は、傷のつきにくい一般的なフローリングを選ばれることをおすすめします。
また、本物の木は生きているため、湿度や温度によって動きます。
木が動くことで、どうしても隙間ができてしまうのもデメリットのひとつ。
隙間にゴミが入るのが困るという場合には、隙間なく施工できるフローリングを選んでください。
ペットを飼っている場合は、ツルツルのフローリングより、無垢の床のほうが滑りにくく、ペットの足腰にやさしいかもしれません。
ただ、無垢の床は傷がつきやすいため、ペット用のフローリングを選ぶのもいいかと思います。
また、住み香の家では、床に施工する塗料にもこだわっています。
使用しているのは、表面に膜をつくることなく、木に染み込ませるように着色する自然由来の塗料。
化学物質が含まれていないため、お子さまやペットが万が一舐めてしまっても大丈夫です。
色展開も豊富なので、北欧系、和モダン、ヨーロッパ風、ビンテージ風など、お好みのイメージによって選んでいただけます。
床の次は、壁です。
住み香の家の壁は、「珪藻土クロス」が標準です。
珪藻土クロスは、湿気やニオイを吸ってくれるスグレモノ♪
そのため、玄関土間などに採用されているケースを多く見かけますが、住み香の家ではトイレと脱衣室以外の壁すべてに珪藻土クロスを標準採用しています。
珪藻土クロスのデメリットは、色が白とグレーのみということ。
柄物や他の色にしたい場合には、一般的なクロスを選んでいただくことになります。
表面に凹凸があることによって、色や汚れがつきやすいのもデメリットのひとつです。
ペットの引っ掻きが心配という場合には、ペットが過ごす場所の壁だけ汚れや傷がつきにくいクロスを使うのもおすすめ。
腰壁などを施工するのもいいですね♪
住み香の家の標準仕様について詳しくは、住み香までお気軽にお問い合わせください^^