みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/

去る5月25日（土）、26日（日）の2日間限定で、郡上市八幡町にて建築中のお施主様のお家をお借りして「構造見学会」を開催しました。

★構造見学会の現場より↓
https://www.instagram.com/reel/C7YJJu0P4VH/?utm_source=ig_web_copy_link

構造見学会とはその名の通り、お家の「構造部分」をご覧いただくイベントです。

家が完成すると隠れてしまう構造部分。
今回もお施主様のご厚意により、建築途中のお家を公開させていただきました。

★構造見学会について
https://takahashi-ks.com/blog/17764

今回の構造見学会では恒例の気密測定実演と、換気システム実演を行いました。

換気システムの模型を作り、住み香の家の最大の特徴の一つ、高性能な熱交換換気システムの仕組みを、ドライヤーを使って解説しました。

言葉だけでは伝わりにくい内容も、模型があれば一目瞭然。
ご参加のみなさまも、興味津々で聞いてくださいました^^

★住み香の熱交換換気システムについて
https://takahashi-ks.com/works/17284

また、住み香の構造見学会ではお馴染みの「気密測定」も実施。
気密測定とは、家の“隙間の量”を知るための測定です。

気密測定専用の機械を使って、家の中の空気を強制的に外に出していくと、隙間がある場所から空気が入ってきます。
これを「漏気」と言いますが、高気密な家は漏気が少ない＝隙間が少ないということなります。

特に漏気が起きやすいのはサッシの間。
実際にサッシの間に手を当ててみると、気密性が低い家の場合は風をしっかり感じますが、住み香の家ではほとんど感じません。赤ちゃんの鼻息以下です（笑）。

気密測定の様子はリール動画でご覧いただけます↓
https://www.instagram.com/reel/C2E30uhPUX-/?utm_source=ig_web_copy_link

今回、構造見学会にご参加いただいたみなさまからは、こんなご感想が聞かれました^^

●換気システムの模型で熱交換の体験をしましたが、簡単な仕組みでとても効果のある設備なんだとよくわかった。
●まだエアコンもついていないのに、断熱材だけで涼しかった。
●ネットで「高気密住宅のC値は0.3あればスゴイ」と書いてあって、実際に0.3の測定結果が出てスゴイと思った。
●木の種類がいくつもあって、場所ごとに使う材料を工夫していることがわかった。
●構造計算をすると、必要な木の強度や金物の場所などがわかるのがスゴイと思った。
●断熱材がふかふかしていて気持ちよかった。隙間ができないのが良い！
●どうして住み香さんが耐震等級３の住宅を建てているのか、お客様に寄り添った考え方をされているのがわかって良かった。ぜひ建築をお任せしたい。

構造見学会は、住宅会社それぞれの強みやこだわりを知る貴重な機会です。
構造見学会を実施していない会社も多いのですが、建築途中の構造部分を一般公開できるということは、それだけ施工に自信があるとも言い換えられます。
ぜひ、家づくりをご検討中のみなさまは、構造見学会にも足を運んでみてください。

今後も住み香では、完成見学会、構造見学会ともに定期的に開催してまいりますので、ぜひホームページ等でチェックしてくださいね！

★住み香の最新情報
https://takahashi-ks.com/news