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暮らしや趣味にあわせてご提案。住み香のガレージ4選
家づくりコラム
みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/
多くの方が家づくりで悩まれるポイントのひとつが、ガレージ(車庫)です。
ガレージと一口にいっても、そのタイプはさまざま。
車をどう使っているか、車に対してどのような思いがあるか。
そんな暮らしの中の車の“位置付け”によって、最適なガレージは違ってくると思います。
住み香ではこれまで、お客さまの暮らしや趣味にあわせて数々のガレージをご提案してきました。今日は、ガレージのタイプ別に、その特徴やメリット、デメリットなどをお伝えいたします!
■タイプ1:カーポート
↑写真の施工事例ページ
どなたも一度は目にされたことがあるかと思いますが、屋根と柱だけで構成された簡易的な車庫のことをカーポートといいます。
ガレージという言葉は壁とシャッターがある車庫のことを指すため、厳密にはカーポートはガレージに含まれません。
カーポートの一番のメリットは、価格です。どのタイプの車庫よりも安く、手軽に設置できるため、多くのご家庭で採用されています。
ただ、郡上で暮らすなら、カーポートはあまりオススメできません。
壁がないことで横から雪が吹き込んで、車に積もってしまうからです(>_<)
真冬の朝には、フロントガラスは間違いなく凍ります。
また、ホームセンターでもカーポートが販売されていますが、一般的に、表示価格には基礎工事費用や運搬費用が含まれていないのでご注意を!
■タイプ2:木造ガレージ
↑写真の施工事例ページ
基礎の上に柱や梁を組み上げて、木造住宅を建てるのと同じようにつくるガレージです。
郡上でもっとも多く見られるのは、このタイプかと思います。
家と同じ外壁を使うことで、統一感のある外観に仕上げられるのが大きなメリット。
また、雪が落ちやすいように勾配をきつくしたり、雪を落としたい向きに勾配をつけたりと、屋根も自由に設計できるため、雪深い郡上の暮らしにマッチしたガレージといえるでしょう。
ただし、基礎からつくりあげることで、費用はそれなりにかかります。
■タイプ3:イナバガレージ
↑写真の施工事例ページ
みなさんご存知、「100人乗っても…」のイナバ物置さんから販売されているガレージです(^^)
形状的には木造ガレージと似ていますが、既製品ということで木造ガレージより設置費用を抑えることができます。1台用、2台用などラインナップも豊富。
ただし、屋根の勾配や向きが決まっていることから、雪深い地域では少し心もとないかもしれません。
■タイプ4:インナーガレージ
上記3つのタイプは基本的に、ガレージは独立しています。
一方、インナーガレージは、家と一体になっているのが特徴。
インナーガレージのメリットは何といっても、家と“直結”していることです。
雨の日も濡れることなく出入りできたり、荷物の搬出入もしやすかったり。
便利さ&快適さはダントツです(^^♪
家の中と行き来がしやすいため、収納代わりに使えるのも嬉しいポイント!
↑写真の施工事例ページ
インナーガレージに電動オーバースライダーシャッターをつけて、アメリカンな暮らしを楽しまれている方も(^^)
↑写真の施工事例ページ
みなさんには、どのタイプがぴったりでしょうか?
家づくりの際には、暮らし方や趣味にあわせて選んでくださいね!