子育てファミリーにおすすめ♪住み香のスロップシンク3選

施工事例

みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/

みなさんは、最近話題の「スロップシンク」をご存知でしょうか?

スロップシンクとは、大型で底の深い“流し”のこと。
「スロップ(slop)」は英語で“汚れ水”という意味で、一般的に汚れた靴や雑巾、園芸道具など、キッチンや洗面台のシンクで洗うことに抵抗があるものを洗う流しとして使われています。
スロップシンクは、マルチシンクと呼ばれることもあります。

マンションのバルコニーではよく見かけるスロップシンクですが、最近は、新築戸建てに取り入れる方も増えています。

<スロップシンクの便利な使い方>


そんなみなさんが、どのような理由でスロップシンクを採用されているかというと・・・

●雑巾やモップなど、掃除道具を洗える
●スニーカーや上履きを洗える
●泥で汚れた衣類などの予洗いができる
●洗面所を占領せずに、洗濯物のつけ置きができる
●外遊びをした後、家に入る前に手足を洗える
●習字道具や絵の具セットを洗える
●家庭菜園で採れた野菜を、泥がついたまま洗える
●園芸用品やアウトドア用品を洗える
●散歩帰りのペットの足を洗える
小型犬のシャンプーができる
●バケツに水を汲むのに便利

などなど。

このようなシーンが多く思い当たる方には、特におすすめしたい設備です(^^)

実際にスロップシンクを取り入れる際には、その用途によってベストな設置場所は変わってきます。
たとえば、家庭菜園で採れた野菜を洗いたいなら勝手口付近が便利ですし、泥のついた服を洗うなら脱衣室、ペットの足を洗いたいなら玄関付近などが便利かと思います。
玄関付近に設置しておけば、部屋の中に入る前の手洗いとしても役立ちますね♪

<スロップシンクのデメリット>


このように、使い勝手がよく、あると便利なスロップシンクですが、デメリットがないわけではありません。

たとえば、スロップシンクは手洗い用の洗面ボウルよりもサイズが大きいために、設置するにはある程度のスペースが必要です。

また、洗面ボウルに比べて、選べる種類がそんなに多くないのもデメリットのひとつ。
最近はおしゃれなスロップシンクも増えてはいますが、“お家の雰囲気に似合わない”というケースもあるかもしれません。
このようなデメリットもふまえながら、ぜひ検討していただければと思います。

<住み香のスロップシンク施工事例3選>


住み香の家でもスロップシンクを採用した事例がありますので、今日はそのうちの3つをご紹介いたします!

スロップシンクの施工事例その① 2階のトイレの中にスロップシンクを設置

1つ目は、2階のトイレの中にスロップシンクを設置した少し珍しい事例です。
スペースの関係上、バルコニーの掃除用に、トイレの手洗いと兼用でスロップシンクを設置することになりました。省スペースで設置できるため、専用のスペースが取れないという場合にぜひ参考にしていただきたいアイデアです。

スロップシンクの施工事例その② 脱衣所に設置

2つ目は、脱衣所に設置した事例です。
洗面所を脱衣所から独立させた間取りのお家で、小さいお子さまの衣類を洗うことをメインに考えられて設置されました。
脱衣所には物干しもつけてあるので、スロップシンクで予洗い・つけ置きをして、洗濯機で洗って干す、という一連の流れがとってもスムーズです♪

スロップシンクの施工事例その③ 2つ目の事例をご覧になったお客さまが「真似したい!」とスロップシンクを採用

3つ目は、2つ目の事例をご覧になったお客さまが「真似したい!」とスロップシンクを採用された事例です。
こちらのお家では、天井設置型の物干しではなく、必要なときだけ壁からワイヤーをのばして干せるワイヤー型の物干しをセレクトされました。
枕だなには、一時的にハンガーなどをかけておけるハンガーパイプも設置しています。

このほか、住み香のホームページではたくさんの施工事例をご紹介しています。
ぜひ、家づくりの参考にご覧くださいね!
https://takahashi-ks.com/works