最近よく聞く「エクステリア」とは?エクステリア成功の秘訣は”配置“にあり!

家づくりコラム

みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/

家づくりをご検討中の方であれば、「エクステリア」という言葉を一度は耳にされたことがあるかもしれません。

家の中の装飾を「インテリア」といいますが、エクステリアはその逆。
家の外を構成するもの“すべて”を指します

「外構」とも呼ばれますが、たとえば、車庫やカーポート門扉・門柱玄関アプローチウッドデッキ植栽フェンス…などなど。

建物のデザインはもちろん、エクステリアが美しく仕上がっていると、お家の素敵さは格段に違ってきます(^^♪

ただ…
エクステリアすべてを完璧に仕上げようとすると、かなりの費用がかかってくるのも事実w(°0°)w

カーポートだけでも、2台分でざっくり150万程度必要です。(※積雪タイプなどでも金額は変わります。)
家の周囲すべてを木の塀で囲もうとすると、それだけで100〜300万円かかってきます。
(※お家の大きさにもよります)

そのため、自分たちがこだわりたい部分にはしっかりコストをかけて、それ以外はできるだけリーズナブルに、といったメリハリのきいた計画が重要になってくると思います。

また、まずは家を建てて、「エクステリアは後から考えよう、お金を貯めてから手をつけよう」と後回しにされる方も多く見受けられます。

ただ…
後回しにした結果、結局手つかずで放置されている方が多いのが現状です。
エクステリアにもこだわりたいという場合には、最初の資金計画の段階からその費用も含めて検討しておいていただきたいと思います。

そんなエクステリアを考える上で、まず押さえておいていただきたいのが「配置」についてです。

家が完成してからエクステリアを決めようとすると、当然のことながら建物を動かすことはできないため、敷地内の残されたスペースにはめ込んでいく、ということになります。
そうすると、やりたいと思っていたこともスペースが確保できずに諦めざるを得なかったり、思ったより小さいスペースで済ませなければならなかったり…。
駐車場も、道路に対して出入りしやすくしておきたいのか、縦列駐車でも構わないのか、などによって、その配置が決まってきます。

家が建ってからでは、配置はどうにもなりません。
家づくりの際には、エクステリアをふまえて敷地内の配置を検討していくことが重要です。

また、家の外に出ることなく荷物を取り出せる“壁埋込式”の宅配ボックスをご希望の方も多いのですが、その場合には早い段階でご要望をお伝えいただくことをおすすめします(^-^)b
外壁を貫通させて設置する必要があるため、気密性など重要な住宅性能にも関わってくるからです。
エクステリアに関してご要望やご質問があれば、ぜひお気軽にご相談くださいね!

現在、エクステリアに一定以上の木材を使用した場合に助成金が受けられる「外構部木質化支援事業」が実施されています。
助成金を使って、理想のエクステリアを叶えられるチャンス♪
ご興味のある方は、お早めにお問合せくださいませ(^o^)/