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新築で最大100万円! 補助金制度を上手に活用してお得な家づくりを
家づくりコラム
みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/
人生でもっとも大きな買い物であるマイホーム。
少しでもお得に建てられるに越したことはありません。
2023年度は「住宅省エネ2023キャンペーン」として、こどもエコすまい支援事業・先進的窓リノベ事業・給湯省エネ事業という3つの補助金が用意されていましたが、2024年度も「住宅省エネ2024キャンペーン」として継続が決定しました。
どんな補助金かは、基本的に昨年以前とほぼ同じ。
ひとつは、新築住宅の取得に対して補助が出る「子育てエコホーム支援事業」です。
「子育てエコホーム支援事業」で補助対象となるのは、8歳未満の子を有する子育て世帯、または、夫婦いずれかが39歳以下の若者夫婦世帯。
長期優良住宅とZEH住宅が対象で、延べ床面積50㎡以上240㎡以下であること、土砂災害特別警戒区域または災害危険区域に原則立地しないことなどが条件となっています。
支給額は、長期優良住宅で100万円、ZEH住宅で80万円。
交付申請期限は2024年12月末までとなっていますが、予算がなくなりしだい終了となる予定です。
家づくりをご検討のみなさまは、お早めにご相談ください^^
▽子育てエコホーム支援事業
https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/
リフォームを対象とした「先進的窓リノベ事業」も昨年度より継続されています。
先進的窓リノベ事業とは、省エネ効果の高い断熱窓・ドアにリフォームする際に補助金がもらえる制度。一戸あたり最大200万円の補助金が支給されます。
昨年度と上限金額は同じですが、今年度は1窓ごとの補助額が変更。
たとえば、「内窓設置」に対する補助額が下がったかわりに、「外窓交換(カバー工法)」に対する補助額が上がりました。
細かな変更や減額された項目があるものの、とても有利な補助制度であることは変わりません。
住まいの中で、もっとも熱の出入りが多い「窓」。
寒さや暑さ、結露といった住まいのお悩みを解消するためにはまず、窓をしっかり“断熱”することが大切です。ぜひこの機会に検討してみてください。
▽先進的窓リノベ2024事業
https://window-renovation2024.env.go.jp/
住宅省エネ2024キャンペーンでは、「給湯省エネ2024年事業」として高効率給湯器の導入に関しても補助金が支給されます。
対象となる機器は、ヒートポンプ給湯器(エコキュート)、ハイブリッド給湯器、家庭用燃料電池(エネファーム)。
それぞれ、性能に応じた補助額が設定されています。
また、機種によっては追加の補助額が受けられる場合もあり、補助金額は最大で20万円。
戸建ての場合、1戸あたり2台まで、共同住宅などの場合は1戸あたり1台までが申請対象となります。
高効率給湯器の設置にあわせて電気温水器や蓄熱暖房機の撤去を行う場合には、撤去工事に応じた定額も加算されます。
▽給湯省エネ2024年事業
https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp/
それぞれの補助金について、詳しくは住み香までお気軽にお問い合わせください^^