イベントレポート
意外と若い人にも人気がある?! 「二世帯住宅」という選択肢
家づくりコラム
みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/
最近、お客さまのお話をお聞きしていて感じることがあります。
それは、若いご夫婦がマイホームを検討される際、そのご両親は「同居したい」と思っていながらも「息子や娘が嫌がるだろう」と遠慮して口に出さないというケースが多いということです。
そんなご両親の思いをご夫婦に伝えてみると、意外と「二世帯住宅もいいと思っていた」などというお声が聞かれることもしばしば。
当社にお越しになるお客さまはご両親をふくめて仲の良いご家族ばかりですが、やはりお互いに気を使ってしまうんですね(^^)
私たちが、そんなご両者の橋渡しになれればいいなと思う今日このごろです。
新たに土地を探そうと思ってもなかなか理想の物件が見つからずに困っていらっしゃる方も多いなか、ご両親の土地に二世帯住宅を建てられるなんて、とても素敵なことだと思います(^^♪
二世帯住宅のいいところはなんといっても、お子さまをご両親に預けて出かけられるということ。一緒に暮らしていれば、急用ができても安心ですよね!
家に人がいる時間も多くなるので、荷物の受け取りもしやすかったり、留守にすることが少なくなって防犯上も安心だったり。
2軒分建てるよりも固定資産税をおさえられますし、二世帯住宅にはいろいろなメリットが考えられます。
もちろん、二世帯住宅ならではの懸念点もあります。
真っ先に思いつくのは、プライバシー問題ですよね!
暮らし始めてから後悔しないように、事前にしっかりと考えて必要があります。
実際に住み香でも二世帯住宅の建築を数多く承っていますが、二世帯住宅と一口にいってもそのつくりかたはさまざまです。
生活スペースのほとんどを共有するような間取りもあれば、浴室もキッチンも玄関もすべて別、といった完全分離型の間取りも。
以前、住み香で建てさせていただいたのは、親世帯と子世帯で2棟建てて、渡り廊下のような通路でそれぞれをつなぐという間取りでした。
プライバシーを重視するなら、このような完全分離型の間取りを検討されてみるといいかもしれません。
どのような間取りにされるにしても、おすすめなのはリビングはそれぞれにつくっておくこと。
ゲストを気兼ねなく招くこともできますし、チャンネル争いも必要なくなります(^^)
親世帯と子世帯で、必要・不要と思うことが違うというのも二世帯住宅を建てる際の注意点のひとつ(^-^)b
たとえば、ご両親は和室が必要とお考えの一方、若いご夫婦は不要とお考えだったり。
そのあたりについても、これまでの経験などをふまえながらそれぞれのご要望をうまく取り入れられるようなプランをご提案させていただきますので、ぜひ安心してお任せください。
また、二世帯住宅はかなり広い土地がないと無理なんじゃないか?
と思われる方も多いかもしれませんが、70坪程度あれば建築可能です。
ご両親との同居も視野に家づくりを検討されている際には、ぜひお気軽にご相談くださいませ。