イベントレポート
【2022年最新】あなたは個室派?それとも半個室派?? 暮らしにあったテレワークスペースのつくりかた
家づくりコラム
みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/
最近は、テレワークも一般的なものとなりました。
実際に当社のお客さまからも、ご自宅でお仕事をされているというお話をお聞きすることがあります。
そんななか、テレワークにまつわるお困りごとをお聞きすることもw(°0°)w
「仕事に集中できるスペースがない」「音が遮断できる場所がなく、オンライン会議に生活音が入ってしまう」などなど、お家の中にテレワークに適した場所がないことによるお悩みを抱えていらっしゃる方が多いようです。
そんなお悩みを解消するため、「マイホームを新築する際にはテレワークスペースを確保したい」というお声が急増!実際にこの1年間で、半数のお客さまがテレワークスペースをご希望されました。
テレワークスペースといっても、そのつくりかたはさまざま。
たとえば、「家の中の仕事場」と聞いて真っ先に思い浮かべるのがいわゆる“書斎”のような個室ではないでしょうか?
独立した1部屋を確保すれば、家族に気をつかう必要もなく仕事に集中できそうですね!
本をたくさん並べるような書斎ならある程度の広さが必要ですが、テレワークだけを用途として考えるのであれば、デスクと椅子がおける程度、2〜3帖あれば十分といえるでしょう(^-^)b
とはいえ、1室を確保するとなるとそれなりにスペースが必要です。
「毎日家で仕事をするわけじゃないから、専用の部屋を設けるほどではない」という場合には、半個室タイプはいかがでしょうか?
たとえば、リビングの一角に2〜3面を壁で囲んだスペースを確保すれば、視界はさえぎりながらも音は聞こえるという状態で、特に小さなお子さまがいるご家庭などにオススメです。
1月に完成したI様邸では、壁掛けテレビを設置する壁の後ろに、ご夫婦それぞれ1帖ずつの趣味スペースを確保。向かい合わせになるようにカウンターを設け、それぞれが自分の時間を楽しめる空間が完成しました。
「テレワークはしないけれど、ゲームを楽しむための自分専用のスペースがほしい」というお客さまも(^^♪
奥様は畳、ご主人様はベッドがいいということで別々に寝室を確保され、ご主人様の寝室の一角にゲーム用のデスクスペースを設置されました。
また、テレワークのためだけでなく、お子さまの勉強スペースや趣味スペースとも兼用すればスペースの有効活用につながりますね!
そのような場合には、家族みんなが使いやすいように、リビングや2階ホールなどにカウンターを設けるオープンタイプがおすすめ!
カウンターを折りたたみ式にしておけば、普段はすっきり収納しておくことができます。
家事スペースと兼用するなら、キッチンや洗面所に近い場所に設けるといいですねp(^^)q
家でどんなふうに、どんな頻度で仕事をするのか?
テレワークだけに使うのか、家事スペースや趣味スペース、子どもの勉強スペースとも兼用するのか?
そのような視点で考えてみると、暮らしにぴったりのテレワークスペースが実現できます。
住み香ではさまざまなタイプのテレワークスペースをご提案できますので、ご遠慮なくご要望をお聞かせくださいね♪
また、テレワークスペースをつくる際に配慮したいのは、コンセントや配線の問題です。
使いたい場所に必要な数のコンセントがなければ、タコ足配線や延長コードでごちゃごちゃ…となってしまいます。
見た目にもスッキリさせるためには、十分な数のコンセントを使いやすい場所に設置すること。また、最近はUSB充電の機器も増えたため、USBコンセントをつけておかれるのもおすすめです!
ぜひ、参考にしてみてくださいね(^o^)/