設計士が語る
設計士が語る!2025年最新間取りvol.2「ムダなく暮らす。総2階&スッキリ動線の家」
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みなさま、こんにちは。
住み香の設計担当、西口です (^o^)/
私たちは夫婦共に建築士で、『建築士夫婦が提案する“暮らしが豊かになる間取り”』を日々インスタで投稿しています。
▽建築士夫婦 | nishi |間取り(@madori_nishi)
https://www.instagram.com/madori_nishi/
今回はその中から、建築士目線で考える“イマドキ”のご家庭にピッタリの最新間取りをご紹介します!

▲2階建て 112.62㎡/ 34.07坪
先日のvol.1「10分以内に家事が完結できる家」(https://takahashi-ks.com/blog/22597)では、1階でほぼ暮らしが完結する平屋的な間取りを紹介しましたが、今回は多くのお客さまからご要望をいただく「総2階建て」の間取りです。
「限られた予算の中で、いかに満足度の高い住まいを実現するか」をテーマに、人気の要素を詰め込んだコスパ最強のプランを考えました^^
まず、玄関はゲスト用・家族用の2way動線。
家族用の動線には、人気の土間収納(シューズクローク)を設けました。
LDKは、L字型の18帖。
玄関ホールから入ると正面の2方向に窓があり、視線が抜けて実際以上の広がりを感じられるようになっています。
キッチンとダイニングは横並びで、配膳や片付けなど家事効率も抜群です。
キッチンの奥に配置したパントリーには、冷蔵庫の設置スペースを確保。
リビングからの見栄えが良くなると同時に、キッチン背面のカップボード部分を長く取れるようになっています。
水回りに関しては、お風呂からランドリーまでを一直線に配置。
スムーズな家事動線で、使い勝手のいい幅広の造作洗面も人気の仕様です。
2階へは、リビング階段を上がります。
階段が吹き抜けになっていますが、住み香の家は高性能住宅なので、冷暖房効率が下がる心配はありません。
2階には寝室と子ども部屋を2つ、そして、ファミリークロゼットです。
ファミリークローゼットは1階にあったほうが便利ですが、今回の間取りはコストをふまえた上での最適解だと思っています。
寝室には書斎を設けました。
ベッドの裏に壁をつくり、両側から入れるようになっています。
リモートワークなどで仕事スペースがほしい場合は書斎に、収納を増やしたい場合はウォークインクローゼットになど、フレキシブルに活用できるスペースです。
いかがでしたか?
ぜひ、家づくりの参考にしてくださいね!
この他、建築士夫婦が考えるおすすめ間取りを多数公開していますので、インスタもチェックしてみてください♪♪
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