【お仕事体験レポート】みんなも設計士になってみよう!@地域お仕事発見隊

イベント情報

みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/

去る8月21日(水)、22日(木)に、郡上フューチャープロジェクト主催「地域お仕事発見隊」に参加してきました。

地域お仕事発見隊とは、リアルな職業体験を通じて、子どもたちに地域のお仕事の魅力を伝え、将来の働き方を考えるきっかけをつくりたいとの思いから、地域企業の協力のもと誕生した活動です。

住み香の参加は今年で2回目

地域の子どもたちに「郡上にある仕事を知ってほしい!」「地域に愛着を持ってほしい!」と願い、参加させていただきました。

今回、子どもたちに体験してもらったのは、「設計士」のお仕事

今回のミッションは、事前に設定した3パターンのご家族の中から、子どもたちに「どのご家族のお家を建てたいか」を選んでもらい、その設計図の模型を作成すること。

パーツを切って、のりで貼って、家具を置いていく、という手順で模型作成を進めていくのですが、作業に対する取り組み方が子どもたちそれぞれで全然違うんです!

今回参加してくれたのは、小学5年生から中学3年生までの8名。

切り貼りの作業一つひとつを慎重に進めていく子もいれば、とにかく早く組み立てて、家具の配置検討などに時間をかけたいという子もいたり。

模型の出来上がりにそれぞれの個性がよく現れていて、とても感心しました。

また、私たちとしては、みんなで楽しく話をしながら進めていけたらと思っていたのですが、実際に作業が始まると、みんな真剣!

黙々と作業に没頭していたので、邪魔をしないよう静かにしていました(笑)

参加してくれた子どもたちやパパママたちの感想はこちら↓↓

◎実際に模型をつくれたので仕事の楽しさや、大変さがわかりました。
子どもの満足感が高く楽しかった。またやりたいと言っていました。
◎立体的な模型がつくれてよかった。
◎家を立体的にして、お客さんにわかりやすくしていてすごいと思った。 家具を置いて実際に住んだときの雰囲気がわかるし、壁を置いてみると部屋の大きさとかわかりやすいと思いました。

このお仕事体験を通して建築の仕事に興味を持ち、設計士や大工さんを目指す子どもたちが増えることを願っています!

来年以降もまた、依頼があればぜひ参加させていただきたいと思っています^^