設置するなら新築時がおすすめ!高気密・高断熱の家の宅配ボックス

家づくりコラム

みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/

みなさんは、宅配ボックスを使ったことはありますか?

一度使うと、もう手放せない!」
宅配ボックスは、そんなお声を聞くことの多い住宅設備のひとつです。

宅配ボックスがあれば、留守にしていても荷物を受け取れて、再配達のために何時間も家で待機する必要もありません。
また、家にいる間でも、家事やリモートワークで手が離せない時、パジャマやノーメイクで誰にも会いたくない時…などにも、宅配ボックスは大いに活躍してくれます(^^♪
最近は、「対面での荷物の受け取りをできるだけ避けたい」というお声も多く、コロナ流行後に特に需要が高まった設備ともいえるかと思います。

そんな中、住み香がおすすめしているのは、住宅壁貫通型の宅配ボックスです。

一般的には、玄関の前などに独立したボックスを設置するタイプをよく見かけますが、住宅壁貫通型はまさにその名の通り、お家の壁を“貫通”させて埋め込むタイプです。
住み香がご提案している商品は、受け取り扉に樹脂製サッシを採用するなど、気密性や断熱性を保ったまま壁を貫通する施工に対応しています。

もちろん、一般的なタイプでも十分便利なのですが、玄関ドアの横の壁などに宅配ボックスを埋め込むことで、外に一歩も出ることなく、家の中から荷物を取り出すことができるんです!郵便受けも一体になっていて、特に冬の寒い日などには嬉しいですよね♪
郡上の冬はとにかく寒いので、このタイプの宅配ボックスがあるととっても便利です(^^)

★動画でもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください♪
https://www.instagram.com/reel/CMynGDBF9yu/?utm_source=ig_web_copy_link

一般的な宅配ボックスは、設置できる場所さえあれば簡単に後付けできます。
埋め込み式タイプも後付け可能ではあるのですが、住み香の家ではおすすめしておりません。

というのも、以前ご紹介した通り、住み香の家は緻密な気密施工によって、非常に高い気密性を確保しているからです。
気密性は家の“隙間の量”のことを指しますが、住み香では、家全体の隙間の量をあわせて名刺1枚の面積か、その半分か…といったシビアな単位で気密施工を行っています。

▼住み香の家の気密性について詳しくはこちらから
https://takahashi-ks.com/blog/14788

このような精度の高い施工によって、私たちの出来得るベストな状態でお引き渡しをさせていただいたにもかかわらず、宅配ボックスを後付けするために大きな穴を開けてしまうと、せっかくの努力が水の泡…ということになりかねません(>_<)

宅配ボックスは、あって困るものではありません。
きっと、「つけておいて本当によかった!」と実感していただけるはず(^^♪
宅配ボックスをご希望の際には、ぜひ新築時の設置をご検討ください。