家づくりコラム
<高気密・高断熱住宅>住み香の家の「構造見学会」を開催しました!
イベントレポート
みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/
先日2022年5月21日(土),22日(日) に、郡上市高鷲町ひるがのにて住み香の高気密・高断熱住宅の構造見学会を開催いたしました。
郡上市の中でも最も冬の寒さが厳しい地域で暮らすことを前提に、「犬や猫たちも元気に快適に暮らせる家にしたい」と希望されたお客さま。
住み香の家でも史上最高クラスの断熱性と気密性のお家の現場で、ご参加のみなさまにその“すごさ”を体感していただきました\(^^)/
実際に体感されたお客さまからは…
『はじめて壁のない家に入りました!(笑)こんなに木が見えるなんて知らなかった。』
『吹付断熱って硬いと思ってましたが柔らかいんですね』
『すき間がないっていう意味がよくわかりました。たしかに虫も入ってこられないですね!』
『さわっても全然熱が伝わってこないトリプルガラスすごい!』
といったお声の数々(^^)
これらのコメントからもわかるように、構造見学会では家が完成してしまってからは見えなくなってしまう部分があらわになっているため、みなさま新鮮な印象を受けられ、驚かれているご様子でした。
そして、この見えなくなってしまう部分にこそ、住み香の強い思いやこだわりが隠れています。
住み香が絶対に譲れない思いの一つとして、地震への対策があります。
先日(6/19)も石川県で震度6を超える地震がありましたが、今や、いつどんな規模の地震がどこで起きても不思議ではありません。
「へえ、あそこでも地震起きたんやね」などと、いつまでも他人事でいられるとも限りませんよね。
大切なマイホームを守れる設計になっているかどうかは、【構造計算(許容応力度計算)】を行うことでしっかり分かります。この計算が国に義務化されていないことが大問題なのですが、住み香では全棟において構造計算を行い、耐震等級3を取得(国の最高等級・警察署や消防署レベルの強度)する設計をしております。
構造見学会では、構造計算に基づいて配置された柱、梁、構造金物などを見ていただきました。また、資料をもとに住宅建築の大切なポイントを分かりやすくお伝えしました。
“自宅が避難所”
これが住み香の家の最も強い想いです。
もちろん、地震に強いだけの家ではありません。住む方の健康も守れる快適な住み心地を追及しています。
無垢の木の床材に自然素材を使った壁紙(ビニールクロスではありません)を標準採用することで、シックハウスの原因をつくりません。
また、熱交換を行う換気システムや高性能断熱、高性能サッシが、より省エネになる住宅を実現しています。
見学会会場では、家のすき間の量を実際に測定し、みなさまに数値を見ていただきました。
結果はなんと、C値0.16!
※C値、気密性に関しては、こちらをご覧ください↓↓
https://takahashi-ks.com/blog/15948
家中すべてのすき間を合わせても、名刺の半分以下の面積にしかなりません。
ちなみに、高気密住宅以外のお家では、C値2.0以上(A3用紙以上のすき間があると言われています)となり、とてもすき間のない家とはいえませんね。
『外が暑い日に家に入ると涼しくて、外が寒い日に家に入るとあったかいんよなぁ。不思議な家やなぁ。』
これは、住み香の家で暮らされているお客さまから、実際にお聞きした言葉です。
まさに涼夏温冬。大変嬉しく思いました。
そして、この家の完成見学会を次回7月24日(日)・25日(月)の2日間限定で開催いたします!
完全予約制ですのでご予約はお早めに\(^^)/