設計士が語る!2025年最新間取りvol.3「30坪未満でも大満足!人気の要素を詰め込んだ平屋プラン」

設計士が語る

みなさま、こんにちは。
住み香の設計担当、西口です (^o^)/

私たちは夫婦共に建築士で、『建築士夫婦が提案する“暮らしが豊かになる間取り”』を日々インスタで投稿しています。

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今日はその中から、建築士目線で考える“イマドキ”のご家庭にピッタリの最新間取りvol.3をご紹介します!

◎vol.1「10分以内に家事が完結できる家」
https://takahashi-ks.com/blog/22597
◎vol.2「ムダなく暮らす。総2階&スッキリ動線の家」
https://takahashi-ks.com/blog/22805

▲平屋 96.47㎡ 29.18坪

今回は、根強い人気の平屋のプラン。
限られた敷地の中に、30坪未満の広さの平屋で人気の仕様を詰め込みました。

<2方向からのアプローチで機能性抜群の玄関>
車からの動線と来客用の動線の2wayアプローチを採用。
玄関に入ってからも2wayで、家族と来客の動線を分けることでいつでもスッキリとした玄関を保てます。
玄関ホールには来客用のトイレと手洗いを設置。プライベート空間を見せることなくゲストをおもてなしできます。

<大開口+ウッドデッキで開放感抜群の広々LDK>
LDKは、畳コーナーも含めると約20帖ある広々空間
実際の広さに加え、大きな窓とその先にあるウッドデッキによってさらなる広がりを感じられる空間になっています。
また、窓を外壁のラインより少し内側に配置しているのもポイント。
直射日光が入りにくく、夏でも涼しく過ごせる工夫をしています。

<キッチン・ダイニングは横並びで家事効率UP>
キッチンとダイニングを横並びに配置し、配膳や片付けの効率を最大化。
冷蔵庫はパントリー内に隠すことで、スッキリとしたオープンキッチンを実現できます。
また、家電を置くカップボードからスタディコーナーまでを一体的に設計することで、伸びやかな印象を演出しています。

<大人数の食事にも対応できる畳コーナー>
ダイニングの横には小上がりの畳コーナーを設置。
寝転んでくつろいだり本を読んだりできるのはもちろん、ローテーブルを置けば食事もOK。
ダイニングで椅子に座った目線と畳コーナーで座った目線の高さが同じなので、友人や親族が来て人数が多い時にも、テーブルを1つ出せばみんなで食事ができる計画になっています。

<効率的な水回りと寝室動線>
限りなく廊下を少なくした設計で、無駄なスペースを削減。
洗濯物は洗面脱衣室でも干せますし、そのままウッドデッキに出て外干しもできる便利な動線になっています。
南側の寝室からはウォークインクローゼットを通って洗面脱衣室に直行でき、「服を選んで顔を洗う」朝の動線もスムーズです。

<子ども部屋は将来を考えたフレキシブル設計>
子ども部屋は、真ん中で仕切れば3.75帖ずつの2室ができる設計です。
「3.75帖だと狭すぎる」と思う方も多いかもしれませんが、ベッドと勉強机、収納はしっかり収まります。
収納は、扉なしのオープン設計。
扉のコストが削減できる上に、より広く使えるのでおすすめです。

いかがでしたか?
トイレも2つ確保していますし、無駄なスペースを減らしてシンプルにつくることで、これだけの仕様を詰め込んでも30坪未満に抑えられるんです!
ぜひ、家づくりの参考にしてくださいね^^

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