家づくり日記
【住み香スタッフ家づくり日記vol.3】打ち合わせ・建前(棟上げ)編
家づくり日記
みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/
今日で3回目を迎える私の「家づくり日記」。
▽vol.1:土地選び・地盤改良工事編
https://takahashi-ks.com/blog/21839
▽vol.2:基礎工事編
https://takahashi-ks.com/blog/21960
今回は、打ち合わせと「建前(たてまえ)」についてご紹介します^^
注文住宅の打ち合わせでは多くの場合、最初に家の外回りの仕様から決めていきます。
外壁や屋根の素材や色をどうするか、玄関ドアのデザインはどうするか…
次に、家の中です。
キッチンやトイレはどの商品にするか、フローリングの種類や色はどうするか、室内扉の取手やデザインは?
注文住宅では決めることが本当にたくさんあり、初回のプラン提案から数えると少なくとも10回程度は打ち合わせが必要です。
施主側になるのは初めてだったので、打ち合わせはとにかく楽しかった!!
ただ、10回は少し多いな…とも感じました。
お客さまの貴重な時間をいただいていることを肝に銘じ、なるべくスムーズに進むように、そして楽しくお打ち合わせに臨んでいただけるように、さらに進め方を工夫していきたいと考えています。

そしていよいよ、建前の日を迎えました。
この日までに、お打ち合わせが全て終わっているのが理想です。
建前とは、基礎工事が終わった後、基礎の上に家の柱や梁を組み上げていき、最後に最上部で屋根を支える“棟木(むなぎ)”を取り付ける工程のこと。
建前は、最後に“棟木を上げる”ことから、「棟上げ(むねあげ)」とも呼ばれています。

住み香では必ず、雨がいつ降ってもいいように養生をしてから基礎の周りに足場を組みます。
また、棟が上がったら、ルーフィング(屋根材の下に敷く防水シート)を施工。
雨がまったく入ってこないように仕上げた状態で、建前完了としています。

建前当日は、大工さんたちに母が豚汁をふるまったり、息子はお菓子を配ったり。
ワイワイと終始楽しい雰囲気でした。


建前は大工さん数名で一気に作業を行い、1日で完了するのですが、どんどん家の形ができあがっていく様子は圧巻!


お客さまのお家で何度も経験している私でも、施主の立場になるのは初めてだったので、建前の日は興奮して朝2時に起きたほどでした(笑)

それほど楽しみに思う特別な1日だということを改めて実感できたのは、本当にいい経験だったと思います。
お客さま全員が、より素敵な建前の日を迎えられるよう、これからも精一杯努めていきたいと心に誓った1日でした。
次回は、仕様決めの打ち合わせについて詳しくご紹介します。
どうぞお楽しみに♪