机は必要?広さはどれくらい?? 子ども部屋について考える

家づくりコラム

みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/

みなさんは、「子ども部屋」と聞くと何帖くらいを思い浮かべますか?

自分たちが子どもの頃は、8帖や10帖といった広さが当たり前だったように思います。

一方最近では、「子ども部屋はそんなに広くなくていい」という方も増えてきました。

宿題はリビングでするから、子ども部屋に学習机を置く必要もない。
スマホで動画も見れるしゲームもできるし、子ども部屋にはテレビも必要ない。

子ども部屋のあり方は、時代によって変化していくもののように感じます。

子ども部屋が本当に必要なのは、ほんの数年。
しかも、もしまだお子さまが生まれたばかりなら、この先10年は必要のない部屋です。

また、以前はあるのが当たり前だった大きな学習机も結構な金額がするもの。
なのに、使うのはほんの数年です。

であれば、最初からカウンターデスクのようなものを設けておいて、
高校、大学、さらには成人してからも使えるようにしておくというのが時代にマッチした考え方なのかもしれません。

最近では、収納の一部が机になっているような商品も販売されています。
(LIXILヴィータスパネル)
棚の高さなどを自由に変えられるので、成長にあわせて使いやすいよう調整してあげるといいですね♪

当社でも、お客様のご要望にあわせて造作させていただきます。

子ども部屋は、お子さまが大きくなってからもフレキシブルに使えるような部屋にしておくことが大切。

長年の経験にもとづいたご提案やアドバイスもさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいね!