これだけは押さえておこう!梅雨時期も快適に過ごす住まいのカビ対策

家づくりコラム

みなさま、こんにちは。
住み香の羽土です(^o^)/

ジメジメと、蒸し暑い梅雨の季節。
湿度と温度が高くなるこの時期に気をつけたいのが、カビの発生です。

カビの発生条件は、「温度」と「湿度」と「栄養分」
これらの条件が揃ってしまうと、たちまちカビが発生しやすくなります。

もっともカビが好むのは、お風呂場のような水分の多い場所。
一度カビが生えてしまうとお掃除が大変なので、カビ発生前の対策が何より大切です。

たとえば…

◎カビの栄養分となる汚れをお湯で落とす
◎温度を下げるために、浴室内にまんべんなく冷たいシャワーをかける
◎カビが好む水分を減らすために、残った水滴を拭き取る

など、日々の入浴後のお手入れが効果的です(^^)
なお、住み香の家では、浴室のカビ発生を抑制するためにPanasonicの「カビシャット暖房換気乾燥機」を標準採用しています。
カビシャット暖房換気乾燥機は、入浴後にボタンを押すだけで、浴室全体をしっかりと換気&乾燥させてくれる優れもの! 浴室をカビが繁殖しにくい環境に保ってくれます。
もちろん、衣類乾燥もお手のもの♪外干しできない梅雨の季節に大活躍です!

また、カビが好む湿気は、空気の流れが止まっている場所にこもります。

たとえば、押し入れやクローゼットはカビにとって恰好の場所!
扉を締め切った状態では、空気が動かずに湿気がたまってしまいます。
大切な洋服に、カビが生えてしまったら…(>_<)

そうならないためにも、特に湿度の高いこの梅雨の時期には、こまめに収納の扉や引き出しを開けて、風を通すように心がけるといいでしょう♪

また、脱いだ服をすぐにクローゼットにしまうのもオススメできません。
なぜなら、1日着ていた服は、知らず知らずのうちに湿気を含んでいるからです。
風通しのいいところに少しの間かけておいて、湿気が取れてからしまうようにしてみてくださいね!

ちなみに…
住み香の家では、湿度の交換も行う24時間換気システムを採用しているため、家の中の空気が常に動いている状態です。クローゼットの中にも排気口があり、空気がよどんで湿気がこもることもありません。
ただし、ご注意いただきたいのは換気フィルターのお手入れです。
せっかく排気口があっても、フィルターが目詰まりしてしまったら元も子もありません^^;

先日、定期点検でお伺いしたお家では、フィルターのお掃除を長くされていなかったために結露が発生してしまっていました。
フィルターのお手入れといっても大がかりなものではなく、お部屋のお掃除のついでに、掃除機でサッと吸い取るだけ。ペットを飼っているご家庭の場合は、よりこまめにお手入れしていただくことをおすすめします。

フィルターは、一度交換すると半年〜1年は使っていただけます。排気口は各部屋にあり、全部で11〜12箇所。交換フィルターは、住み香にお申し付けいただければ、お安く提供させていただきます。15枚入りで2,000円程度です。

カビ対策を行いたいのは、家の中だけではありません。
「気づいたら、家の外壁がカビで黒くなっていた…」なんていうこともしばしばです。
たとえば、北側の外壁は特に要注意!日が当たりにくい北側は、カビが発生しやすい場所です。

また、周辺に田んぼがある場合は湿度が高くなりますし、隣家との距離が近かったり、車庫があったりして日が当たらない場所ができてしまうと、カビ発生のリスクは高まります。

家の外側だから…と油断は禁物です。
特に、給気口のある外壁にカビが生えると、給気口を通って室内に入ってくることも…!
家の中にも影響を及ぼすことがあるため、ぜひ一度、ご自宅の外壁もチェックしてみてください。

ちなみに…
住み香の家にお住まいの方は、ご安心ください(^^)
第一種熱交換換気システムによって、高性能フィルターを通した綺麗な空気しか室内に取り込みません♪

カビ対策や換気システムについて詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にご連絡ください!