１６,１７日　高鷲町のひるがのでたかす雪まつりが行われました。
雪像づくりのコンテストが毎年あり、参加しております。
最初はこんな雪の塊なんです。３m×３m×３m

朝８時から夕方までの制限時間内に作品を作り上げなくてはなりません。

今年は12組の参加がありました。ちなみに参加料１万円。

創り始めると、一転して工事現場のようになります。

チェーンソーがいっせいに唸りを上げるからです。

この日は、晴れてはいるものの大変寒く、お昼に紙コップの中のお茶が凍り始めるくらいでした。

最初は元気でもだんだん疲れて来て、休憩時間が長くなり、完全に体力勝負の格闘技の様相となりました。

周りの参加グループを見ると、みんな若い人たちばかりです。

創る作品の図面やら模型やらiPadを眺めながら、そしていろんな道具を工夫して黙々と自分の役割を果たしていくのです。

モノを作り出す苦しさ大変さ、チームワークで仕上げた作品は家族同然の愛着がわき、完成した時の喜びは何物にも代えがたい。

まさに家づくりと同じなのです。

それにしても重労働に体が悲鳴を上げてしまった。

当分の間、筋肉痛と戦うことになりそうです。